SATSUKIこんにちは!お金が残る経営の伴走パートナー
三原 さつきです。
「お金と心を整えて、自分らしく豊かに生きる人を増やしたい」
そんな想いで、日々サポートをしています。
「ピアノに英語、スイミングにプログラミング…」
子どもの習い事って、本当に迷いますよね。
親としては、将来の可能性を広げてあげたいという思いでいっぱい。
でも実際は、「これって意味あるのかな?」「続くかな…?」と迷うことの連続です。
今日は、私自身が娘の成長を通して気づいた、子どもの習い事との向き合い方をシェアします。
- 子どもの「才能」や「向いていること」を見つけたいと思っている方
- 習い事をどう選べばいいか悩んでいる親御さん
- 「どれも長続きしない…」と感じているけれど、子どもの可能性を信じたい方
- 習い事の結果よりも「経験からの気づき」を大切にしたい方
- 子どもに合った関わり方や見守り方を探している方
- 「得意なこと」よりも「続けられること」を伸ばしたいと思っている方
- 親子で一緒に成長を楽しみたい方
娘にした「総合投資」は大赤字?(笑)


わたしの娘は今年、成人を迎えました。
幼少期はというと…
- ピアノ
- プール
- 英会話
- 進学塾
- 琉球舞踊
と、ほぼフルコース!
(今思えば、私もよく送り迎えがんばったなと笑)
結果はというと、どれも「これだ!」というものはヒットせず…
唯一続いたのは琉球舞踊。
舞台にも立ち、堂々と踊る姿には感動しました。
でも実は、習い事そのものよりも「そこから得た気づき」の方がずっと大きかったんです。
外れが教えてくれた、娘の本当の資質
色々やって分かったのは、「向いていないこと」よりも、「向いていること」が見えてくるということ。



娘の場合は…
- 手先が器用(5000ピースのパズルも余裕)
- メイクや美的センスが抜群
- 人のテンポに合わせて行動できる(祖父母のスマホ先生)
- 感情に流されず、冷静に判断できる
つまり、観察力と順応力の天才タイプ。
この気づきは、どの習い事からも直接は得ていません。
けれど、いろんな経験を通して消去法で分かったのです。
親の投資は、時に「回り道のようで近道」になることもありますね。
子どもの資質を見極める3つのヒント


- 「頼んでないのに集中していること」を観察する
夢中になっている瞬間こそ、才能のサイン - 「やりたい」を言葉にできなくても、行動で出ている
静かに何かを続けている時、それは無意識の情熱です - 得意より続けられることを信じる
続く=才能。小さな積み重ねが、将来の大きな強みに
おわりに:親も一緒に「見つける旅」を楽しもう
娘のときは「投資」ばかり考えていたけれど、今は「探究」を一緒に楽しむようになりました。
子どもの人生は、株や投資と同じで長期目線が大切。
焦らず、比較せず、信じて見守ることで、きっとその子の「原石」が輝き出します。
今は小学生の息子にも、また新しいアプローチで関わっていて、
そのお話も、近いうちにシェアしますね。
今日も、お子さんの好きが少しずつ育っていきますように。











