SATSUKIこんにちは!お金が残る経営の伴走パートナー
三原 さつきです。
「お金と心を整えて、自分らしく豊かに生きる人を増やしたい」
そんな想いで、日々サポートをしています。
「個人事業主として確定申告しなきゃ…でも、どの会計ソフトがいいの?」
こんなふうに迷ったこと、ありませんか?
そう、私もそうでした。
実際にいくつか使ってみて、ようやく自分にぴったりなものが見えてきたんです。
今回は、人気のクラウド会計ソフト freee と やよいの青色申告 オンライン(運営:弥生株式会社) を
実体験を交えて比較。
「使える」「安心できる」ソフト選びのポイントもお伝えします。
- 初めての確定申告で「どの会計ソフトを使えばいいか分からない」個人事業主さん
- freeeとやよい、どちらを選ぶか迷っている人
- 会計や経理に苦手意識があり、「操作がシンプルなもの」を探している人
- 銀行口座やクレカ明細を自動で連携して、入力の手間を減らしたい人
- 「e-Tax対応」や「青色申告特別控除65万円」にしっかり対応したい人
- ソフト選びを価格ではなく、使いやすさ・続けやすさで判断したい人
会計ソフトを選ぶときにまず抑える3つのポイント


- コスパ(=費用対効果)
価格が安ければいい、というわけではありません。
「自分が使いたい機能」がちゃんとあるかを確認することが大切です。 - 外部サービスとの連携力
銀行口座やクレジットカードとの明細連携、自動仕訳など、どれだけ「楽になるか」が鍵。 - クラウド型かどうか
ソフトをインストールする必要があるタイプか、オンラインで使えるか。
スマホ・タブレット対応だとより使い勝手がアップします。
これらをクリアしていないと、帳簿付けの手間がずっと残ってしまうかもしれません。
① やよいの青色申告 オンラインの特徴と最新料金
- 初年度無料キャンペーンあり。
次年度以降、セルフプランは年額 約10,300円+税(2025年確認)です。 - 銀行・カード連携、自動仕訳機能、e-Tax対応など機能が充実。
初心者でも入りやすい設計。 - 青色申告特別控除65万円を狙うなら、帳簿付け・電子申告などの要件があることに注意。



私の感想。
操作が比較的シンプルで、安心感があります。
「まずはコレで試してみたい」という方におすすめ。
② freee 会計の特徴と最新料金
- 個人事業主向けプラン(2025年夏時点)では、
年払いスターターが 11,760円+税/年(=月換算約980円)
スタンダードが 23,760円+税/年
- 銀行・カード明細連携、スマホアプリ対応、インボイス対応など最新機能にも対応。
- ただしプラン未契約や無料状態のままだと使える機能が制限されるので、
無料と思って入り口に立つなら、次にどう動くかを決めておいたほうが安心。



私の感想。
機能の幅が広く、成長を想定している方・少し先を見据えている方にはぴったり。けれど「本当に今すぐ必要か」を自分に問いかけることが大事。


③「どっちがおすすめ?」実用・比較まとめ
| ソフト名 | メリット | 注意点 |
| やよいの青色申告 オンライン | 操作がシンプル/初心者向き | 青色申告の要件(電子申告や帳簿付け)あり |
| freee 会計 | 機能が豊富/スマホ対応◎ | 機能を使いこなすまでに少し慣れが必要 |
結論としては…
- 「まず使ってみたい」「操作に自信がない」なら → やよい
- 「これから規模を広げたい」「スマホで完結させたい」なら → free
…という感じです。
私から、伴走型アドバイス


「どこのソフトが正解か?」と悩む方、多いと思います。
でも完璧な答えはありません。大切なのは 使ってみること。
無料トライアルや割引キャンペーンを使って、自分の操作感・機能の使い勝手をチェックしましょう。
会計ソフトは ツールです。
目的は「帳簿を整える」「確定申告をスムーズにする」「自分のビジネスに余裕を生む」こと。
ソフトに使われるのではなく、使いこなす意識を持ちましょう。
まとめ
会計ソフト選びは、確定申告や帳簿付けを覚悟する時に出てくる「壁」かもしれません。
でも、壁と思わなくても大丈夫。
「このソフトでやってみよう」という 一歩 を踏み出すことで、帳簿の手間が減り、安心感が生まれ、
次のステップに進む余裕もできてきます。
何より、数字や書類の整理が心理的負担にならないよう、道具や仕組みを自分好みに整えることが、
着実に「自分らしい働き方」「安心できるお金との関係」を育てます。
あなたがソフト選びで迷っていたなら、ここがスタートライン。
「どのソフト?」「何が自分に必要?」…一緒に考えて、動いていきましょう。
安心して進めるよう、いつでも伴走します。













