3日間メルマガ講座 無料で受け取る

初心者じゃなくても不安でいい。自分の価値を信じて“次のステージ”に進む方

「まだ初心者だから…」
「私なんて、まだまだです」

起業や副業、投資、どんな分野でもよく聞く言葉です。

でも本当に“初心者”なのでしょうか?

もしかすると、それは
「自信のなさを守るための言葉」かもしれません。

誰でも最初は初心者です。
けれど、もう始めているのに初心者と言い続けることは、
あなた自身の成長を止めてしまうこともあるのです。

目次

ステップ①:初心者という言葉の裏にある心理を見つめる

「初心者」と言うことで、少し安心する自分がいませんか?

  • まだ完璧じゃなくても許される
  • 失敗しても仕方ない
  • 評価されるのが怖い

この気持ちはとても自然です。
でも、その言葉を繰り返すうちに、
「挑戦する勇気」を少しずつ手放してしまうことがあります。

だからこそ大切なのは、
“初心者”という安心の枠を超えてみる意識です。

ステップ②:目的を明確にすると景色が変わる

何かを始めるとき、人は必ず「目的」を持っています。

投資でも起業でも、「何のためにやるのか」を明確にすれば、
選ぶ手段や考え方は自然と整理されていきます。

たとえば、

  • 今すぐ収入を増やしたいのか
  • 将来の資産を育てたいのか

目的が違えば、行動や結果も変わります。

起業や発信も同じです。
「誰かの役に立ちたい」「自分の時間を自由にしたい」
そんな目的の軸が明確になると、迷いは減り行動が軽くなります。

ステップ③:お金をもらっている時点で、あなたはもうプロ

「お金をもらう」ということは、
すでに誰かに、価値を提供しているということ。

1円でも受け取った瞬間、あなたは初心者ではなく、
信頼を受け取ったプロなのです。

だからこそ、「まだまだです」と自分を下げるのではなく、
「成長の途中です」と表現してみてください。

初心者という言葉の代わりに、
「挑戦の途中」「整えながら進んでいる」と言葉を変えるだけで、
マインドが少し前へ進みます。

自分のステージを一歩上げるヒント

「できていないこと」ではなく、「できていること」に目を向ける
 → できたことを日々書き出してみる

小さな成果を誰かに伝える
 → 発信は成長を加速させる“確認作業”

他人と比べず、昨日の自分と比べる
 → 成長はいつも、静かなところで起きている

まとめ:あなたはすでに、始めている

初心者という言葉の中には、
「まだうまくいっていない」「もっと頑張らなきゃ」という焦りがあります。

でも本当は、あなたはもう「動いている人」です。

自分の力で学び、挑戦し、少しずつ形にしている。
その一歩一歩が、すでにプロとしての軌跡。

お金も信頼も、
その、誠実な積み重ねの先に生まれていくものです。

「初心者だから」ではなく、
「これからさらに磨いていく途中です」と言える自分に。

花の背景イメージ画像

プロフィール

20代で介護職を経験後、出産を機に一度リセット。“人生の再スタート”は、まさかの会計事務所でした。知識ゼロから学び始め、第一人者のもとで10年、“数字の奥にある経営と人の心”を知る貴重な時間に。

その後、大手法人や福祉事業の経理を経て独立。経営者や起業家の方へ、経理の半自動化や資産形成のサポートを行いながら、“お金が手元に残る経営”を共にデザインしています。

夢は、人と人をつなぎ、業種を越えて「共に繁栄できる循環」をつくること。そして、働く大人の姿で子どもたちに“未来は明るい”と伝えることです。

目次