SATSUKIこんにちは!お金が残る経営の伴走パートナー
三原 さつきです。
「お金と心を整えて、自分らしく豊かに生きる人を増やしたい」
そんな想いで、日々サポートをしています。
はい、白状します。
わたし、昔はかなりの人依存タイプでした。
親、子ども、パートナー、そしてお客様や周りの人たちにも、
どこかで「こうしてくれたらいいのに」って期待してしまっていたんです。
- 人間関係でつい相手に期待してしまい、モヤモヤを感じることがある方
- 家族やパートナー、仕事の相手などに「分かってほしい」と思ってしまう方
- 誰かの言葉や態度に心が揺れやすく、疲れやすいと感じている方
- 自分の感情に振り回されず、心穏やかに過ごしたい方
- 「ひとりの時間」を怖がらずに、安心して楽しめるようになりたい方
たとえば、こんな気持ち
「親が○○してくれなかった」
「子どもが言うことを聞かない」
「パートナーは私のことを分かってくれない」
「お客さんが私の言う通りにしてくれない」
……はい、出るわ出るわ(笑)
当時の私は、
「〜してくれない=愛がない」と勝手に変換して、
自分で勝手に悲劇の脇役を演じていたんです。
現実にも「ない世界」が増えていく


不思議なことに、
そうやって「ない」にフォーカスしていると、本当に「ない」現実が広がっていきます。
- 予想外の出費が増えたり
- パートナーとすれ違ったり
- 子どもが落ち着かなくなったり
「ない」「足りない」に意識を向けるほど、負のループが加速していくんですよね。
その苦しいループから抜け出したくて、
他人に答え合わせを求め続けた結果、気づけば時間もお金も消耗していました。
そしてようやく気づいたんです。
「自分の幸せは、誰かが運んでくれるものじゃない」
自分で育てていくものなんだと。
思考を180°ひっくり返してみた
それから私は、
「期待」ではなく「自分の内側を整える」ことに
意識を向け始めました。
まず、不安と感情をできるだけ紐づけないように。
人って、感情が大きくなると、ついマイナスに考えがちなんですよね。
(脳のクセ、あるあるです。)
だから、思考の変換練習をしました。
思考変換の練習



日常で思考の変換を、
何度も何度も繰り返し練習していきました。
- 「急な出費があってお金がなくなる」
→「この出費で何を得られるんだろう?」 - 「パートナーと疎遠になって不安」
→「そもそも、私はどんな関係を望んでいる?」 - これを繰り返すうちに、
少しずつ心の中の重りが軽くなっていきました。
感謝のカウントで視点を戻す


さらに、これまで「してもらったこと」を
ひとつひとつ思い出して感謝の気持ちを数えてみました。
小さな「ありがとう」を積み重ねると、心の波が少しずつ穏やかになるんです。
子どもとの関係にも変化が
子どもに対しても以前は、
「なんで言うこと聞かないの?」「私の育児、間違ってる?」
って責めてばかりでした。
でも、あるときふと思ったんです。
「生きてるだけで、存在してくれるだけでいいじゃん」
そう思えた瞬間、こどもが本当に愛おしく見えました。
すると不思議なことに、
こどもも落ち着きはじめて、問題と思っていたことが減っていったんです。
(……いや、単に私が気にしなくなっただけかも?笑)
コントロールも依存も手放したら
「人をコントロールすること」
「人に依存すること」
この2つをやめただけで、心の中が静かな凪になりました。
以前の私は、誰かと一緒じゃないと不安で、ひとりの時間が怖かったのに。
今では、ひとりの時間がなにより心地いい。
自分で自分を満たせるようになったら、エネルギーの無駄遣いが減って、
気づけば時間もお金も増えていたんです。
最後にひとこと
「人に期待しない生き方」は、冷たい生き方ではなく、自分を信頼する生き方です。
他人に預けていた幸せを、静かに自分の手の中に戻す。
それだけで、人生の景色が変わります。
あなたも。自己完結の世界を少しだけ味わってみませんか?
きっと、心の奥にやさしい静けさが広がります。











