はじめに|目標設定のその先へ
SATSUKIこんにちは!お金が残る経営の伴走パートナー
三原 さつきです。
「お金と心を整えて、自分らしく豊かに生きる人を増やしたい」
そんな想いで、日々サポートをしています。
目標設定のその先へ。前回の記事でお伝えした「目標設定の大切さ」。
もう一度、心に留めておきましょう。


投資で一番大切なのは、
どこに向かうのか(=目的地)を明確にすること。
目的地が定まると、「どんな方法で」「どのくらいの期間で」「どんなリスクを取るか」
すべての判断がスムーズになります。
今回は、その次のステップ。
投資信託を選ぶための3つのステップを、わかりやすくお伝えします。
- 投資を始めたいけれど、難しそう・怖そうと感じている方
- NISAやiDeCoを調べてみたけれど、「自分にはどれが合うの?」と迷っている方
- 投資の正解より、自分に合った心地いい形を見つけたい方
- リスクを抑えながら、安心して資産を育てたい方
- 「完璧にやる」よりも「続けられる投資」を目指したい方
- 将来のお金に不安があるけれど、難しい専門用語に抵抗を感じる方
STEP①|ざっくりポートフォリオを決めよう


実は、銘柄選びよりも大切なのがこの段階。
ポートフォリオとは、「どんな資産をどんな割合で持つか」の設計図のこと。



100人いれば100通りの答えがあり、正解はありません。
なぜなら…
- 今ある資産
- 目標金額
- 目的(何のために)
- 取れるリスクの度合い
が、すべて違うから。
たとえば構成のイメージ
- 国内株式
- 海外株式
- 国内債券
- 海外債券
この4つの比率を、まず、ざっくりでいいので決めてみましょう。
最初から完璧を目指さなくても大丈夫。
「今の自分に合う配分」を探すことが第一歩です。
STEP②|銘柄を選んでポートフォリオを調整


次に、実際の銘柄を選んでいきましょう。
ここでは「リスクとリターンのバランス」を見ていくことが大切です。
チェックポイント
- リターンが高いけどリスクも高い → 長期投資向き
- リスクが低く安定している → 安心感を重視する人向き
基本の考え方はシンプルです。
迷ったら、少し安心できる方を選ぶ。
投資は「勝つ」より「続ける」ことが大切です。
無理なく持てるポートフォリオが、最終的にあなたを守ってくれます。
STEP③|運用の器を選ぶ(NISA・つみたてNISA・iDeCo)
銘柄を決めたら、
次はどこで運用するか(=器を選ぶ)を考えましょう。
代表的なのはこの3つ。
- NISA:自由度が高く、幅広い商品を選べる
- つみたてNISA:コツコツ派におすすめ。長期・分散に最適
- iDeCo:老後資金づくりに強く、節税効果も◎
どれが正解というわけではありません。
あなたの「目的」と「期間」によって最適な選択は変わります。
私のシンプル資産設計では、
それぞれの特徴を一緒に整理しながら、
あなたに合った仕組みを一緒に整えていく伴走サポートをしています。



シンプル資産設計を受講された、
お客様の声です。


まとめ|完璧より、自分に合うを見つけよう
投資の世界では、
「正解を探す人」よりも「自分に合う形をつくる人」が長く続けられます。
今日からできること。
- 目標を明確にする
- ざっくりでもポートフォリオを考える
- 自分に合った運用の器を選ぶ
小さな一歩が、未来のお金の安心をつくります。
焦らず、楽しみながらあなた仕様の資産設計を育てていきましょう。










