SATSUKIこんにちは!お金が残る経営の伴走パートナー
三原 さつきです。
「お金と心を整えて、自分らしく豊かに生きる人を増やしたい」
そんな想いで、日々サポートをしています。
「投資は始めて終わり」ではない。
投資信託って、一度買ったら放っておいてもいいの?
そんな疑問を持つ方、とても多いです。
実は、投資は買って終わりではなく、育てながら整えるもの。
ちょっとした見直しを習慣にするだけで、お金の流れがぐんと良くなることも珍しくありません。
今日は、初心者さんでもできる「やりすぎない」「ちょうどいい」見直し方をお伝えします。
- 投資を始めたものの、「その後どうすればいいの?」と感じている方
- つみたてNISA・iDeCoを続けているけれど、見直しタイミングが分からない方
- 数字ばかりにとらわれて不安になりやすい方
- 「増やす」より「整える」「育てる」という考え方を身につけたい方
- 長期で安心して続けられる自分らしい資産の育て方を知りたい方
- 誰かと一緒に見直すことで、投資を前向きに続けていきたい方
STEP①|見直すタイミングは「年に1回」で十分!


まず最初に覚えておきたいこと。投資の点検は年に1回でOK!
なぜなら、投資信託は長期で育てるものだから。
毎月チェックしても、日々の値動きに振り回されて疲れてしまいます。



おすすめのタイミングはこちらです
- 年末や誕生日など、毎年の「定点チェック日」を決めておく
- つみたてNISAやiDeCoの、残高レポートを開く
この年1回のお金の棚卸しが、将来の安心につながります。
STEP②|チェックすべきは「数字」よりも方向性
見直しといっても、難しい計算は必要ありません。
大切なのは、「お金がどう動いているか」の方向を見ること。
- 積立額は今の収入に合っている?
- 銘柄の分散(国内・海外)はバランスが取れている?
- 目標に向かって“コツコツ積み上がっている”実感はある?
もし違和感を感じたら、少し調整してみましょう。
投資は、動かす勇気よりも、続ける仕組みが大事です。
STEP③|増えたらどうする?リバランスの考え方
リバランスとは、ポートフォリオ(資産の配分)を整えること。



たとえば、こんなこと…
- 株式が思ったより伸びて、全体のバランスが崩れている
- 債券が少なくなってリスクが高くなっている
そんなときは、「増えすぎた部分を少し売って、足りない部分にまわす」だけでOK。
家の掃除みたいに、「整える=心地よく暮らすため」の行動です。
STEP④|やらない方がいい見直し


投資初心者の方がついやってしまうのが…
- ニュースを見るたびに売る・買う
- マイナスが怖くてやめる
- 誰かの真似で銘柄を変える
どれも一時的な安心は得られても、結果的には育つ前に抜いてしまうのと同じです。
植物を育てるように、「今日は少し元気ないな〜」と思っても焦らず見守る姿勢が◎
STEP⑤|「一緒に見直す」も立派な戦略
数字を見るのが苦手な人は、ひとりで抱えずお金のプロと一緒に見直すのもおすすめ。
相談することで、
・自分では気づけなかった癖
・将来の資金設計のズレ
がクリアになります。
わたしのサポートでも、
自分では触れなかった投資口座を一緒に開いた
放置していたNISAを整理できた
そんな声をたくさんいただいています。


まとめ|投資は整えることで強くなる
投資信託は「買って放置」よりも「年に1度、整える」が正解。
- 年に1回の定点チェック
- 数字より方向性を見る
- 増えたらリバランスで整える
- 不安になったら、一人で抱えない
投資も人生も、「コントロールできる部分に集中する」ことが大切です。
焦らず、自分のペースでお金を育てる仕組みを続けていきましょう。











