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豊かさが増やすための法則|お金と心を整えて幸せに働く生き方

頑張っているのに、どこか満たされない。
そんな経験はありませんか?

もっと努力すれば成果が出る。
そう信じて走り続けても、気づけば心も身体も疲れてしまっている。

それは、「豊かさ」を、頑張る量で測ってしまっているからかもしれません。

本当の豊かさとは、
お金の安心と、心の穏やかさがどちらも整っている状態のこと。

この記事では、「豊かさを増やす3つの法則」をもとに、
お金と心のバランスを整えながら、自分らしく働くためのヒントをお届けします。

目次

豊かさって何だろう?

そもそも「豊かさ」とは、どんな状態のことでしょうか?

収入が増えること?
自由な時間があること?
理想の暮らしを手に入れること?

もちろん、それらも豊かさの一部です。
けれど、どんなにお金があっても、心が不安定なら幸せとは言えません。

豊かさ=数字と感情の両方が調和している状態
だからこそ、どちらか一方に偏らず、整えることが大切なのです。

法則① 自分に余白があるから、人に優しくできる

私たちはつい、「頑張らないといけない」と思いがちです。
けれど、頑張りすぎると心の余白がなくなり、
人に優しくしたい気持ちさえも枯れてしまいます。

自分に余白をつくることは、決して怠けることではなく、
本来の自分を取り戻す時間です。

たとえば──

  • 朝10分だけ、好きな香りで深呼吸する
  • カフェでノートを書いて、気持ちを整理する
  • スマホを置いて、空を見上げる

そんな小さな「余白の時間」が、心を整え、豊かさのエネルギーを循環させてくれます。

法則② 自分に対して「与える」という優しさを持つ

豊かさの循環は、まず「自分への思いやり」から始まります。

他人に尽くす前に、自分を大切に扱う。
疲れたときは休み、がんばった自分を褒めてあげる。

それが、周りへの優しさにもつながります。

小さなご褒美を習慣にしてみよう

  • 仕事をやり切った日に、お気に入りのスイーツを味わう
  • 好きな花を飾って、自分を労う
  • 1日を締めくくる前に、「今日のよかったこと」を書き出す

こうした小さな与える習慣が、心の充実を生み、
安心感と幸福感を増やしてくれます。

法則③ 自分の夢を言葉にして「受け取る準備」をする

豊かさは、ただ待っているだけではやってきません。
「受け取る準備」が整ったときに、自然と流れ込んでくるものです。

では、どうすればその準備ができるのでしょうか?

答えはシンプル。
「自分の理想を、言葉にすること」です。

たとえば──

  • どんな働き方をしたいのか
  • どんな人と関わっていたいのか
  • どんな暮らしをしていたいのか

ノートに書き出すだけで、心の中に灯がともります。

思いを可視化することで、意識が現実を動かし始めるのです。

実体験から学んだ「豊かさの本質」

私自身も、以前は「もっと頑張らなきゃ」「まだ足りない」と焦っていました。
けれど、ある時ふと気づいたのです。

“心が整っていないと、お金の流れも整わない”

その頃から、数字だけでなく感情の整理も大切にするようになりました。

朝の時間を丁寧に過ごすようになり、
お金を使うときも「心から喜べるか」を基準に選ぶように。

すると不思議と、仕事も人間関係も安定していったのです。

豊かさは、外にあるものではなく、
自分の内側にすでにあるということに気づきました。

まとめ:豊かさは「整えること」で育っていく

豊かさを増やす方法は、何かを増やすことではなく、
「整えること」から始めること。

  • 自分の時間を整える
  • 感情を整える
  • お金の流れを整える

その積み重ねが、心の余裕と経済的な安心をつくっていきます。

お金も心も、どちらか一方ではなく“両方のバランス”が大切。
感性と数字のちょうど真ん中で生きることで、
本当の豊かさが静かに広がっていきます。

花の背景イメージ画像

プロフィール

20代で介護職を経験後、出産を機に一度リセット。“人生の再スタート”は、まさかの会計事務所でした。知識ゼロから学び始め、第一人者のもとで10年、“数字の奥にある経営と人の心”を知る貴重な時間に。

その後、大手法人や福祉事業の経理を経て独立。経営者や起業家の方へ、経理の半自動化や資産形成のサポートを行いながら、“お金が手元に残る経営”を共にデザインしています。

夢は、人と人をつなぎ、業種を越えて「共に繁栄できる循環」をつくること。そして、働く大人の姿で子どもたちに“未来は明るい”と伝えることです。

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