「お金の不安が減ってきた」「貯金の習慣がついてきた」。
そんなあなたが次に目指すのは、“お金を育てて増やすステージ”です。
前編では「労働資産」を育て、自分の力でお金を生み出す土台を整えました。
後編では、いよいよ金融資産を増やしていく“第二段階”へ。
焦らず、少しずつ積み上げていくことが、
やがて“ミニ経済自由人”への近道になります。
ステップ④ 金融資産を増やしていく
ここからは、いよいよ第二段階。
まずは貯金300万円を目指すことから始めましょう。
その次は、1,000万円を確保することを目標にします。
途中の道のりで意識したいこと
- 投資信託やETFなどの知識を少しずつ身につける
- まだ学び途中なら、普通預金で貯めておくのもOK
- まずは「金融資産1,000万円を意識」して行動する
300万円までは少し大変かもしれません。
(私も200万円を超えるまでが本当にしんどかったです…)
でも、ここを突破すると、自信と余裕が生まれ、
“お金を貯めることが楽しくなる”瞬間が訪れます。
この頃には、マネーマグネット効果も自然と働き始めています。
ステップ⑤ 3,000万円・5,000万円・そして1億円へ
「え〜無理そう…!」と思った方。
まだあきらめないでください。
1,000万円まで貯められた人は、もう経済的自立の感覚を掴んでいます。
きっと、心のどこかでこう感じているはず。
「あれ、1億円って意外といけるかも…?」
この段階になると、嫌でも金融知識と経験が自然と増えていきます。
資産運用・税金・分散投資などを実践しながら、
“お金に働いてもらう仕組み”が整いはじめるタイミングです。
1億円は「やっと元本ができた」状態。
ここからが、真のスタートです。
ステップ⑥ ゆっくりお金を使いながら生きる
やっと手にした「元本」を、コップの水に例えてみましょう。
そのコップからあふれ出た水だけを使って生活する——
これが“お金に働いてもらう生き方”です。
この時点で初めて、
「好きな仕事を、お金に縛られず純粋にできる」
というステージに立っています。
インフレの時代は、実はチャンス
困っている人が増える時代は、
裏を返せばビジネスチャンスが増える時代でもあります。
あなたのサービスが、誰かの救いになる可能性が高まる。
つまり「豊かに循環するビジネス」が生まれる瞬間です。
まとめ|“やるか、やらないか”はあなた次第
ミニ経済自由人になる道は、決して派手ではありません。
でも、確実に未来を変える道です。
- まずは300万円
- 次に1,000万円
- そして金融資産を育てていく
小さな成功の積み重ねが、やがて大きな自由につながります。
あなたはどんな未来を望みますか?
今日から、その一歩を踏み出してみましょう。