「もっと自由に働きたい」
「お金に追われず、自分の好きなことをしたい」
そんな想いを持ちながらも、現実とのギャップにモヤモヤしていませんか?
経済的な自由は、“一夜にして”手に入るものではありません。
でも、意識を変え、仕組みをつくることで、
少しずつ「お金の不安が減っていく生き方」を実現できます。
今回は、そんな“ミニ経済自由人”への第一歩を踏み出すための【前編】として、
基礎となる3つのステップを紹介します。
ステップ① 現状を知るために「帳簿をつける」
経済的自由を目指す最初の一歩は、*“今の自分を知ること”です。
- 月に1回でもいいので、家計簿や帳簿をつける
- 収入と支出のバランス(プラスかマイナスか)を確認する
- 現在地を「見える化」する
どんな成功者も、まずは“現状の把握”から始めています。
✏️ポイント
苦手な場合は、経理やお金の整理が得意な人にお願いしてもOK。
「見える化」するだけで、使い方の癖や改善点が自然と見えてきます。
ステップ② あなたの「労働資産」をチェックする
次に確認したいのは、あなたの“労働資産”。
これは、あなたが持っているスキルや知識、経験のことです。
労働資産=収入を生み出すあなたの専門スキル
たとえば、
- ○○の知識を活かして仕事をしている
- ○○のノウハウを人に伝えるスキルがある
- 商品を作れる・売る力がある
など、あなたの「得意」がそのまま資産になります。
質問してみましょう
Q. 労働資産で得る収入に、今のあなたは満足していますか?
もし満足できていないなら、それは“労働資産を育てる時期”。
焦らず、スキルを磨くことに専念しましょう。
「技術 × セールス × マーケティング」
この3つの掛け合わせができると、あなたの資産価値は一気に上がります。
ステップ③ 「お金を生む仕組み」をつくる
ここまで来たら、やっと第一段階の到達点です。
自分ひとりで活動している場合
→ いつでも「セールスすれば売れる状態」をつくる。
商品やサービスを見せたいときにすぐ提案できる流れを整えましょう。
誰かと組んで活動している場合
→ 集客や販売を“自分以外の仕組み”に置き換える。
自分がいなくても回る部分を少しずつ増やすことで、収入の安定につながります。
「売上を追う」より「資産を追う」
多くの人は、つい目先の売上や成約に意識が向きます。
でも、それでは日雇い労働と同じで“貯まらないサイクル”から抜け出せません。
💡資産を追うとは?
勝率(成果)を上げることに集中し、スキル・仕組み・信用を積み上げること。
「お金を生む仕組み」を育てている人は、
3〜5年後に確実に“信用と資産”が貯まります。
まとめ|「不安が減る」のは“労働資産”を育てた人
貯金がゼロでも、労働資産がある人は強い。
それは、いつでも自分の力でお金を生み出せる安心感があるからです。
今日から、
1️⃣ 現状を知る
2️⃣ スキルを磨く
3️⃣ 仕組みをつくる
この3つを意識して行動してみましょう。
お金に振り回されず、自分で自由をつくる力が少しずつ育っていきます。
後編では、実際に「資産を増やす行動と考え方」をお伝えします。