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収入を増やす方法とは?自分の価値を高めて「お金が残る働き方」をつくる3つのステップ

「がんばっているのに、思うように収入が増えない」
「仕事を増やしても、時間ばかり取られて余裕がない」

そんな悩みを抱えている人は少なくありません。

実は“収入を増やす”というのは、単に働く時間を増やすことではなく、
「自分の価値を高める」ことと「お金の流れを整える」ことが鍵になります。

どんな働き方でも、自分の価値を正しく伝え、時間とお金を味方につけることで、
数字にも心にもゆとりが生まれていきます。

この記事では、感性と数字の両面から「お金が残る働き方」をつくる3つのステップを紹介します。

目次

ステップ① あなたという“価値”を上げていく

収入は「時間」ではなく「価値」に対して支払われます。
つまり、あなたの存在が誰かにとって価値あるものになればなるほど、収入は自然と上がっていくのです。

作業ではなく「貢献」を意識する

与えられた仕事をこなすだけではなく、「相手の目的を理解して動く」こと。
たとえば、

  • 「どうすればもっとスムーズに進むか?」
  • 「お客様が安心してお願いできるには?」

そんな小さな視点の積み重ねが、信頼という最大の報酬を生みます。
信頼される人は、任せてもらえる仕事の幅が増え、結果的に収入も安定していきます。

改善は、価値を高める最短ルート

日々の業務の中で「もう少しこうした方が良いかも」と思ったことを形にする。
たとえば、

お客様対応のフローを見直す
こうした“小さな改善”の積み重ねが、組織や顧客からの評価を上げ、あなたの市場価値を底上げします。

定型文を整理して時間を短縮

ミスが起きやすい箇所を可視化

ステップ② 自分のスキルと強みを整理する

「特別なスキルがない」と感じる人ほど、実は大きな可能性を持っています。
スキルとは、資格や技術だけでなく、「人より自然にできること」や「周囲を支える力」も含まれます。

  • あなたにしかないスキル
  • あなたにしかない知識
  • あなたにしかない経験

そこを掘り下げて見ましょう!

自分にとって“当たり前”は、他人にとっての価値

  • 周りから「助かる」「頼りになる」と言われること
  • 何気なく続けている工夫や配慮
  • 苦にならずにできる作業や対応

これらはすべて、他の人にはできない「あなたの価値」です。
言語化しておくことで、自信にもつながり、自己アピールの軸にもなります。

「好き × 得意 × 求められる」を重ねる

自分の好きなこと・得意なことが、誰かの役に立つ場所を探してみましょう。

例えば…

  • 整理が得意なら「経理やバックオフィスのサポート」
  • 伝えるのが好きなら「広報・ライティング・講師業」
  • 人を支えるのが好きなら「サポート・コーディネート業務」

これらを重ね合わせることで、収入の軸が定まり、働き方が安定していきます。

学びは“投資”と考える

スキルを磨くための学びは、消費ではなく未来への投資です。
毎日10分の読書、講座の受講、仕事の振り返りなど、小さな積み重ねが1年後の大きな差を生みます。

ステップ③ 行動を整えて「選ばれる人」になる

収入を増やす人に共通しているのは、自分を整える習慣を持っていること。
スキルよりも姿勢と継続力が信頼をつくります。

感謝されたことを記録する

「ありがとう」を言われた瞬間をメモしておくと、自分の強みが見えるようになります。
それがあなたの「価値の証拠」となり、モチベーションにも繋がります。

月1回の「自分ミーティング」

1ヶ月に一度、自分だけの静かな時間を取って振り返りましょう。

  • 今月できたこと・嬉しかったこと
  • モヤモヤしたこと・改善したいこと
  • 来月取り組みたい1つの行動

こうした小さな習慣が、「続ける力」と「整える力」を育て、結果的に収入アップへつながります。

学びや気づきを共有する

SNSや社内チャットなどで「学んだこと」や「改善の工夫」を発信してみましょう。

誰かの役に立つ発信は、信頼とチャンスを引き寄せます。
「知識を持っている人」ではなく、「共有できる人」が選ばれる時代です。

まとめ:数字も感性も味方に、豊かに働く

収入を増やすということは、単にお金を増やすことではなく、
「自分の価値を整えること」そして「自分を信じて行動すること」です。

がんばり方を整えれば、働き方も心の余白も変わります。
収入は“結果”として自然についてくるもの。

数字を見ながら感性を大切にし、
あなたらしいペースで「お金が残る働き方」を育てていきましょう。

花の背景イメージ画像

プロフィール

20代で介護職を経験後、出産を機に一度リセット。“人生の再スタート”は、まさかの会計事務所でした。知識ゼロから学び始め、第一人者のもとで10年、“数字の奥にある経営と人の心”を知る貴重な時間に。

その後、大手法人や福祉事業の経理を経て独立。経営者や起業家の方へ、経理の半自動化や資産形成のサポートを行いながら、“お金が手元に残る経営”を共にデザインしています。

夢は、人と人をつなぎ、業種を越えて「共に繁栄できる循環」をつくること。そして、働く大人の姿で子どもたちに“未来は明るい”と伝えることです。

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