SATSUKIこんにちは!お金が残る経営の伴走パートナー
三原 さつきです。
「お金と心を整えて、自分らしく豊かに生きる人を増やしたい」
そんな想いで、日々サポートをしています。
前回は、
「保険を最適化すると、実は世帯収入が増える」
というお話をしました。
今日はもう一歩踏み込んで、
なぜ多くの人が“入りすぎた保険”を手放せないのか
そして
どう考えると、冷静な判断ができるのか
をお伝えしますね。
- 保険に入っているけれど、内容を説明できない方
- 家計を見直したいのに、ずっと後回しにしている方
- 将来の不安を「なんとなく」で抱え続けている方
- お金の守りと攻め、どちらも整えたいと感じている方
■ 保険=安心、になった瞬間に思考は止まる
多くの方とお話ししていて感じるのは、
保険の加入理由がだいたいこの2つに集約されていること。
・なんとなく不安だったから
・勧められるまま入ったから
悪いことではありません。
むしろ、とても人間らしい選択です。
ただし——
「安心したい」という感情だけで入った保険は、
あとから数字で見直すのがとても難しくなります。
なぜなら、
保険を見直す=安心を手放す
ように感じてしまうから。
ここが、最大の思考ストッパー。


■ 本当の安心は「入っていること」ではなく「把握していること」
私が保険の最適化で必ずやるのは、
・何のリスクに
・いつまで
・いくら必要なのか
を紙の上に全部出すことです。



頭の中にあるものを視覚化して現実を見つめる第一歩!
すると不思議なことが起きます。
「え、こんなにいらなかったんだ…」
「この期間、もう終わってる…」
と、
安心の正体が“感情”から“数字”に変わる。
この瞬間、
保険は“守ってくれる存在”から
調整できる道具に変わります。
■ 保険は「守りの固定費」だからこそ、影響が大きい



目先の出ていくお金より、長い目で見ると・・・?!
家計の中で、
保険料は一度入ると放置されやすい固定費。
でも実は、
・毎月
・自動で
・長期間
出ていくお金だからこそ、
最適化できた時のインパクトがとても大きい。
収入を増やすより、
節約を頑張るより、
精神的負担が少ないのがここなんです。
■ 「減らす=危険」ではない
ここ、すごく大事なので強調しますね。
保険を減らすことは、
無防備になることではありません。
むしろ、
・必要なところは残し
・不要なところは手放し
・浮いたお金を“生きたお金”に変える
この流れができると、
家計は一気に健全になります。
備えすぎて動けない状態から
選択肢を持てる状態へ。
これが、私が目指している
「保険の最適化」です^^



-4.png)


-300x188.png)
-2-300x188.png)
-300x188.png)




