3分でわかる!あなたの経営タイプ診断 無料で診断する

人間関係がスッと軽くなる。「両面思考」で心をラクに保つコツ

SATSUKI

こんにちは!お金が残る経営の伴走パートナー
三原 さつきです。

「お金と心を整えて、自分らしく豊かに生きる人を増やしたい」
そんな想いで、日々サポートをしています。

「なんでそんな受け取り方をするの?」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?

または、自分の言葉を誤解されて「そんなつもりじゃなかったのに…」と
モヤモヤしたこともあるかもしれません。

人間関係のすれ違いの多くは、「性格の不一致」ではなく、思考のクセのズレから生まれています。
今日は、相手との関係がぐっとラクになる両面思考という考え方を、一緒に見ていきましょう。

この記事はこんな方におすすめ
  • 人との関係で気をつかいすぎて、心が疲れてしまう方
  • 「どう伝えたらいいか分からない」「誤解されたくない」と感じている方
  • 相手の反応に左右されず、自分の気持ちを大切にしたい方
  • もっと自然に、やさしくコミュニケーションを取りたい方
  • 伝えるのが苦手だけど、思いやりのある関係を築きたい方
  • 人間関係を分かり合うよりも感じ合う方向に整えたい方
目次

「こじらせ思考」って、実はクセだった!

たとえば、こんなシーンに心当たりはありませんか?

  • 相手の言葉を、自分の気分で解釈してしまう
  • 意見が通らないと、つい拗ねてしまう
  • 「私って報われない…」と、ついドラマの主人公になってしまう

どれも悪気があるわけではないんです。
でも実は、思考の受け取り方のクセが原因なんです。

人には2タイプの「受け取り方」がある

  • 言葉だけを拾って、受け取るタイプ
  • 言葉の背景を考えながら、受け取るタイプ

たとえば誰かに「ちょっと待って」と言われたとき、タイプ①の人は「拒否された」と感じることがあります。
でもタイプ②の人は「確認中なんだな」と受け取ります。

たったそれだけの違いが、人間関係のすれ違いを生むのです。
言葉の裏にある意図に気づくと、関係は驚くほどスムーズになります。

「両面思考」を取り入れると、世界がやさしく見える

両面思考とは、物事を「どちらの視点からも見る」考え方。
相手の言葉だけでなく、「なぜその言葉を選んだのか?」という背景にも目を向けてみましょう。

そしてもう一つ大切なのは、「伝える」と「通す」を分けて考えること」。
相手に伝える=相手を理解するための一歩。
無理に通そうとしなくても大丈夫です。

どちらかが通そうとすると、関係は摩耗してしまいます。
伝えるだけで、十分価値があるんです。

「伝える」って、こんなにシンプルだった

私自身も昔は「意見を言うのが怖いタイプ」でした。
「受け入れられなかったら嫌われる」と思っていたんです。

でも気づいたんです。
意見を伝えるのは、相手に知ってもらうこと
そこに「正解」も「勝ち負け」もない。

それを知ってから、人との関わりが本当にラクになりました。

「あなたはあなた、私は私」でいい

どんなに仲が良くても、私たちは別の人間。
だからこそ、「あなたはあなた、私は私」でOK。

意見が合えば嬉しい。
合わなくても、それは「違うだけ」。
「嫌われた」と決めつけるのは、ちょっともったいない思考のクセです。

悲観的になりがちな相手には、言葉だけでなく背景を添えて話すと伝わりやすくなりますよ。

両面思考は、自己肯定感を育てるやさしい習慣

両面思考は、相手を理解するためだけのものではありません。
実は、自分を責めないための心の習慣でもあります。

相手の言葉を受け取るとき、「私が悪いのかな」と責めるよりも、
「この人はどういう意図で言ったのかな?」と想像してみましょう。

それだけで、心の距離がふっと近づきます。
そして、自分の中にもやさしさが広がっていきます。

まとめ:「分かり合う」より「感じ合う」

人間関係を整えることは、人生の流れを軽くすること。
分かり合おうとするより、「感じ合う」ことを意識してみてください。

今日から少しだけ、両面思考を取り入れてみましょう。
きっと、人間関係がもっとやわらかく、あなたらしく変わっていくはずです。

頑張っているのに「お金が残らない…」
そんな女性経営者のために、お金と心を整える無料診断をつくりました。5つの質問に答えるだけで、今の経営を見直すヒントが見つかります。

\3分でチェックしてみる/

数字に追われる日々から、お金が整う経営へ。
経理やお金の流れを整えながら、「どう生きたいか」「どんな未来を描くか」を一緒に見つめる個別相談。心と未来を整える時間に。

\お気軽にご相談ください/

プロフィール

20代で介護職を経験後、出産をきっかけに一度リセット。人生の再スタートは、まさかの会計事務所でした。知識ゼロから学び始め、第一人者のもとで10年間、数字の奥にある「人の想い」と「働き方のリアル」に向き合う日々を過ごしました。その後、大手法人や福祉事業での経理経験を経て独立。

現在は、沖縄を拠点に、個人事業主や小さなチームの方々へ向けて「お金と心が整う仕組みづくり」をサポートしています。数字を整えることは、自分の生き方を整えること。一緒に考え、一緒に歩く「伴走型サポート」を大切に、誰もが安心して、自分らしく働ける未来をデザインしています。

夢は、業種や立場を越えて「共に豊かに循環できるつながり」をつくること。そして、子どもたちに“夢へチャレンジする大人の背中”を見せることです。

出身・活動拠点:沖縄
座右の銘:今この瞬間が、未来を変える。

目次